FP3級を受けた

※私の記憶による記事になります。正確な情報はご自身でご確認ください。

自己啓発のためFP(FP技能士)を受けてみようと思い立った。折角、受験料を払うのだから2級を受けようと思ったが2級には受験資格がある様子。

  1. 日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
  2. 3級FP技能検定、または厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者
  3. FP業務に関して2年以上の実務経験を有する者

AFP認定研修でググるとよくわからないが費用が数万円かかるのでパス。実務経験はない。というわけで3級を受けることにした。

FP3級で調べると、きんざいFP協会の2つの試験団体があり、試験内容も違う様子。きんざいは金融関係の従業員が集団受験、FP協会は一般人が受験という感じだったのでFP協会を選択。FP協会のサイトで受験を申し込んだ。

受験の申し込みをしたのが令和5年11月の終わり頃、試験日が令和6年1月28日(日)。テキストと問題集を1冊ずつアマゾンで購入。自己啓発と言いながら12月を過ぎ、1月になっても勉強をサボっていた。結局、試験の2週間くらい前に勉強を始めた。

勉強量としては、YouTubeの無料講義動画で全分野8時間を2周で16時間、問題集を1周で12時間ほど、合計30時間程度。テキストは分からないところの確認に使用。自己啓発どころか勉強を習慣にできない自分が嫌になったが、面倒になって投げ出さなかったところだけは褒めたい。

試験中、計算機を使用可能とのことなので1,000円位の計算機を購入した。関数電卓、金融電卓、スマホの計算機などは使用不可

試験当日となり、午前2時間午後1時間の試験を受け、自己採点の結果、多分合格

午前の試験は60問あり、30問までが2択、残り30問が3択。2択のマークシートの解答用紙をはじめて見た。FP3級は60%以上の正答率で合格なのだが、2択の30問については、期待値で50%当たるのだから、やや拍子抜けだった。午前は試験開始後1時間で退室可能なのだが、ほとんどの人が1時間で退室していた。私は1時間20分くらいで解答用紙を提出し、退室した。(問題用紙を持ったまま退席できた。)

午後の試験は3択の30問。途中退室はできない。時間は十分に余った。

帰宅して、夜頃に解答速報のサイトを見て自己採点。正答率85%だったので多分合格しているだろう。

次は気が向いたらFP2級を受けたい。テキストを買わなきゃ。