ガラパゴス

部屋に開かずのテレビ台がある。ガラス扉だから中は見えるんだけど、もう10年以上は開けていなかった。久しぶりに掃除と整理のために開けてみた。裏に配線の穴が開いているので中は埃だらけ。ビデオデッキとドリキャス(わかる?)があるのは知っていた。ビデオデッキのリモコンには色んなボタンがいっぱい。ドリキャスのコントローラーには何の機能があるのかわからないオプションが刺さっている。

世界から孤立した環境の日本市場で独自に進化したモノやサービスをガラパゴス化と悪いニュアンスで言う事があるが、リモコンにいっぱいのボタンもコントローラーに刺さっているオプションパーツもガラパゴス化によって生まれたものだろうかと掃除をしながら考えた。また日本がこういうものが生み出せる時代が来るといいな。

テレビ台の中はマジで汚かった。

 

フリマサイトにハマってきた

最近、部屋の整理整頓をやっている関係で「要らないけど捨てるのはどうだろう?」というものが出てきてフリマアプリにハマりつつある。

ネットで個人売買する手段が掲示ヤフオク位だった頃は、取引に手間がかかり面倒だったので段々使わなくなっていた。フリマアプリを使ってみると、匿名配送で宛名をを書く必要が無いし、配送費用も小物はそれほどかからないように工夫がされている。

それでも基本的には個人売買になるので信頼性の不安手間はある。そこはクーポンでお得感を出すことで集客につなげているのだろう。

私が主に利用しているのはYahoo!フリマメルカリになる。両方とも大体のシステムは似ているのだが、使い方や相場が微妙に違う。出品後の編集をメルカリはPCで可能なのに対し、Yahoo!フリマはスマホでないとできないところが面倒に思う。クーポンや相場を見ながら両方使うのが賢いのだと思うが、ユーザー数や総出品数はメルカリの方が多いような印象を感じた。実際どうなのかはわからないので興味がある。

というとりとめのない話。

 

2,000文字以上のブログ

ブログをどういう風に運営していくのが良いのか調べると、収益化と絡めた記事をよく見る。文章は2,000文字以上50本100本続けていけば利益が出るので頑張りましょう的な。そしてお得なレンタルサーバーの広告とかで〆てある。

私は買い物や調べ物で割と色んなブログを見ている方だと思う。見ていて思うのは2000文字以上だとしっかり書かれている印象はあるけど、全部は読めない感じ。むしろ、2000文字以上の記事を何本も読んだ人が大事だと考える情報を数百文字程度にまとめたような記事が価値が高いのではないかと感じる。

2000文字以上の記事をいくつか見ていると、複数の記事で全く同じ文章がある事もある。それなりに手抜きして書かれている?一方、私が価値が高いと思うような数百文字程度の要約記事であれば書き手の個性が出ると思う。この要約を生成AIがすると無味無臭だが内容は充実している無難な記事になるかな?が要約をするから意味があると思うが、書き手がただの一般人だと、その個性や感性の確かさというものを担保するものが無いので収益化は難しい?という気もする。ブロガーから言論人に近いような領域になるだろうか?

2000文字以上の記事だって、時間をかけているかどうかはわからないが、必要な情報をまとめてあるものだ。そういう記事があって私が言うような要約記事ができるのだから、軽んじているわけではない。

 

はてなブログ無料版でできるアフィリエイトってこんな感じ?

※個人が調べた記事になります。正確な情報は公式をご確認ください。

はてなブログ無料版で利用できるアフィリエイトについてよくわかっていなかったので調べてみた。

収益化を望むのであれば、有料版をすすめられる理由がわかった気がする。

 

Amazonアソシエイトって

先日、簡単に買った物を紹介をした時にこちらのサイドバーの「Amazon商品紹介」を使ったが、そういやアフィリエイトというものもあるなと思いAmazonアソシエイトでググってみた。理解したところを簡単にまとめるとこういうものらしい。(間違ってたらスミマセン)

  1. Amazonアソシエイトに登録>>自分に紐づいた商品リンクを作れるようになる
  2. 審査期間(180日?)で一定の実績をあげる
  3. 収益化できるようになる

登録は誰でもできるようで簡単にできた。審査基準がよくわからないが、しっかりやらないと落ちるようなものなんだろうか?

アソシエイト( associate)とは、仲間や同僚、共同経営者という意味らしい。共同経営者と言われると何となくピンとくる感じ。共同経営者に相応しいか審査があるということか。

 

ノイズやコードとさようなら

動画撮影の音声環境を改善するために以下のデバイスを買ってみた。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/Pandaemonium/20240218/20240218191606_120.jpg

安定のサウンドブラスターのエントリーモデルと安価な中華のワイヤレスマイク。

私の環境ではWindows10のXbox Game Barで録画した時、「チリチリ、チャラチャラ」(?)と言語で表現しづらい耳障りなノイズが入る。古いUSBオーディオインターフェースをCreative Sound Blaster Play! 3に交換したところ、ノイズが大分軽減した。

環境は千差万別でノイズの理由も様々。必要な環境や目指す環境、予算も様々なので深入りはしないが、私の場合は2,000円弱のデバイスで改善がみられてある程度満足。使う内に、より良い環境が欲しくなるかもしれない。

こちらのデバイスを買った理由>>

スマホ標準の録音環境を改善できればいいだけなので100均のピンマイクでもよかったのだが、ワイヤレスピンマイクというものがあることを知った。本来ワイヤレスマイクというのはそこそこ値段のするものらしいが、中華製だと2,000円位からあるようなので試しに使ってみることにした。Android、USBに加えて3.5mmのプラグも使えるという点からこちらの商品を選んだ。

 

使ってみた>>

まず何も考えず、スマホのUSB-Cに差して使ってみたが録音できている様子がない。そこで3.5mmのプラグでPCに接続して使ってみると録音できた。ワイヤレスなので隣の部屋(木造)に移動しても録音できた。スマホが対応していないのかと思い調べてみると、「設定」>>「その他の設定」>>「(USB)OTG接続」オンにすることで使えるようになった。OTGとはUSBの規格の一つで、On-The-Goの略らしい。スマホからマイクを抜いてしばらくすると自動でオフになっていた。使うたびに設定するのも不便な感じ。他や新しいスマホだとどうなっているんだろ?とりあえず、使えて良かった。

 

いい買い物ができて良かった。

PCが不調なのがなんだか気になる。替え時ではある。

PCケースファン

PCの中が埃まみれになっていたので、エアダスターで掃除していたら興が乗ってきて、ケースファンやグラボを外して掃除した。

掃除が終わり、PCを立ち上げてみるとうるさくなってる。「ケースファンの取り付け方がまずかったかな?」と思いつつ、何か足元がいつもより風が当たって冷たい。「うるさい原因はファンの回転数が上がってる?」と思いBIOSのファンの回転数の項目を見るが、元の設定も設定の方法もよくわからない。ダメもとで自動最適化をポチったところ、ケースファンの回転数が850RPMから550に下がり音が収まった。

一応これで一件落着だが、よくわからなかった点について調べてみた。

ファンが3ピンだとDC制御、4ピンだとPWM制御DCよりもPWMの方が制御の自由度が大きい。DCの場合一定の回転数以下には制御できない。

MyPCのケースファンは3ピンが3つで、マザボの端子は4ピンが3つだった。ファンを4ピンに変えれば、より細かい制御ができて静音化できるかもしれない。